いただいたご質問は、子どもデザインアカデミー代表の伊藤真穂が直接回答しています。右の▽をタップすると回答が表示されます。

特に診断はついてませんが、HSPかな・・と思っています。それでも通えますか?

はい!もちろん大丈夫ですよ。様々なお子さんが来られますが、どうしてもこういった場面が苦手・・不安・・ということがある程度わかっていれば、事前にお知らせくだされば、できる限り配慮いたしますのでお申込み時にコメント入れてください。

実際、スタートしてみないとわからない部分もあるので、そこは少しづつお子さんの様子をみながら、講師と一緒に考えていきたいと思います。人数は最大でも4名(振替のぞく)なので、ひとりひとりの様子は確認できますが、最初のそれぞれのレベルや希望、苦手と得意を見つけるにはある程度の時間を要します。

絵に苦手意識のある子どもです。こちらは絵が得意なお子さんや、普段からよく絵を描くお子さん向けのお教室でしょうか?

絵を描くことが好きなお子さんが多いかとは思いますが、教室としてはどんなお子さんでも楽しく学べるようなカリキュラムになっています。

最初の1ヶ月で、輪郭・顔・体の描き方の基本を学び、2ヶ月目でそこに動きをつけていくことを学びます。

ただ授業の中で『普段はどんな絵を描くの?』や『自由に絵を描いてね』をいった質問や時間もあります。絵に苦手意識があるとそういった声かけも負担に感じてしまうかもしれません。そこは、事前に講師に伝えておくことで配慮できます。例えば『先生が描くの画面で見せるからそのまま真似してね』などです。

とはいえ、まずはお子さんがやりたいと思えるかどうかが重要だと思います。まずは一度、体験してみてくださいね!

決まった課題をあまり好まず、自由に書きたがるのですが、先生の提案する課題に乗ってこない時に対応可能でしょうか?

もちろん、対応可能なのでご安心ください!。

毎回のレッスン全体の流れとして

1,今日のテーマを講師からデモで解説(顔の描き方、表情の描き方など)

2,一緒に練習して見せられる人は見せる

3,自分の好きなものを描く

4,見せる(講師がコメント) といった流れです。

1〜2で15分ほどですが、講師のデモ通りではなくても自分のオリジナルを描いたり、ここは聞いているだけで他のことをしていてもかまいません。

回を重ねるうちに、講師もお子さんのスキルを把握して別の課題を個別にだしたり工夫していきます。

講師とお子さんが関係性を作るのに1〜2ヶ月はかかるかと思いますが、お子さんにとってベストな形で楽しく参加できる方法を、講師と一緒に考えていきます。

みんなの前で顔を出すのが苦手です。先生に自分の描いたものを見せたがらないかもしれません。

最初はみんな緊張します。顔を出せない子もいますのでご安心くださいね。自分の顔が映らないほうが授業に集中できる場合は、ご自身の画面はオフで参加OKです。慣れてきて、本人が出したいといったらお顔を出せればOK。

自分の作品を見せる、という部分も全く同じです。

ただ、お子さんが描いた作品に講師がコメントを入れますので、見せられなかった場合はお母様が写真を撮っていただき、専用アプリから事務局に送付してください。毎回ごとに保管し、月末に講師からコメントを入れますね。

体験でお申込みした曜日と時間を、後から変更することは可能でしょうか?

可能です。

ただ、曜日によっては満席の場合もありますので、分かり次第なるべくお早めにお伝えくだされば席の確保が可能です。

iPadやパソコンのソフトを使って描く方法も教えてもらえますか?

今すぐご案内できるクラスはありませんが、講師含めて一般のイラストレーターが利用しているアプリケーションの使い方を学びながら描けるクラスを作る方向で準備しています!

Zoomの前に座ってられるか心配です・・

いなくてもOKですよ。是非、長い目でみてください。

お子さんも、最初はとても緊張します。

例えば、1回目は半分まで聞けだだけでOK!2回目はちょっとのぞけただけでOK!

3回目は挨拶できただけでOK!・・というように「小さなできた」を褒めてあげてください。

もちろん、講師から声はかけますが、強制はしません。

みんな最初はできません。同じクラスの子ができていても、「うちの子だけできない・・」と親御さんも落ち込むこともあるかもしれません。

我が子(自閉スペクトラム)も習い事で、人並みにできるようになるのに4年ぐらいかかりました。。気づいたら、「そんなできるようになったんだ!」と驚きましたが、行きたくないときは休ませるなど、無理させず気長に続けていたことで親も子供も大切な居場所になりました。

いま見えている子どもの姿が、すべてではありませんので、お子さんの力を信じて皆で見守っていきましょう!